長く着てきた浴衣が腰揚げをとってもギリギリになりました。
二人に新しい浴衣と甚平を仕立てました。
私のお母さんは着物を縫う仕事をしていて、
それこそ夏は自分の仕事に加えて
近所の民謡クラブの人たちの浴衣を縫ったりしていて、
とても忙しくしていたのを覚えています。
仕事だからもちろん私の新しい浴衣は後回しにされる訳だけど、
祭りの前日まで反物のままだったのに、
朝起きたら浴衣が出来上がっている事が何度がありました。
母親と同じようにして祭りに間に合うように縫いながら
慌ただしい夜中を過して
お友達との楽しい時間を過ごすことが出来ました。
0 件のコメント:
コメントを投稿